サクッとおいしそうな
ミルフィーユアレンジ


猛暑が続いておりますが今年2021年8月。東京2020オリンピックが1年越しにようやく開催され、まもなく終盤を迎えようとしております。無観客の東京五輪ですが、いつもながらに画面越しに応援しております。いくつメダルを獲得してくれるのでしょうか。まだまだ目が離せません。こんにちは、ゆいツアーデスクのコンシェルジュ・高橋です。今回は可愛らしくも、美味しそうなミルフィーユアレンジを、旅と暮らしを彩る講習会ではおなじみの山内和子先生に教わりました。その模様をレポートします。

しっかり防虫加工されてます

今回はなかなか仕入れが難しい天然の白樺の皮を使います。白樺樹皮は層状になっていて、表皮は純白または黄色がかった白い(黄カバ)薄皮です。 白樺樹皮の内側の層は、木の幹に向かって黄色から茶色までの陰影があります。天然で様々な色彩をもち、茶色から金色、チョコレート色、ベージュ色(白クリーム色)など他の樹木に見られない色もあります。木でも紙でもありませんが、それをシート状にして印字したり、紙のように柔軟に曲げたりできます。樹皮には白樺特有の木目があり、若木の木目は短く細く、成熟した木の木目は長く太いのが特徴です。成熟した木の樹皮には瘤(こぶ)やシミによる模様があり、その野性味も魅力の一つと考えられています。
机の上に並べられているのは、白樺の皮3枚、その間にはオアシスを挟み、麻ひもでかわいくリボンがされたもの。バジルグリーン色をしたブリザードフラワーのあじさい、白いミニバラに白い小花。こちらをつかっていきます。

もくもくとワイヤリング

さっそく山内先生が発せられた言葉「このあじさいを全てワイヤリングしてください」

その言葉を聞いた瞬間、受講者の皆様は衝撃を受けておられました。「この後楽しい作業が待っています」と山内先生。みなさま、気を引き締めてワイヤリングを行います。その光景はまるでカニを食べているかのよう。それくらい静かでもくもくと繰り返し繰り返し行います。

ひと房ずつバジルグリーン色をしたあじさいをほぐしていき、1本1本ワイヤリングを行い、枝股のところにワイヤーをひっかけていきます。茎の部分1.5㎝程残し、クルクルとワイヤーを巻き、全体をしっかり支えるように形作ります。このワイヤリングと呼ばれる手法を加えることで、ブリザーブドフラワーに命をよみがえらせたようになります。

ミルフィーユに生まれ変わる

ワイヤリング作業が終われば、楽しい時間のはじまり。いよいよ土台にあじさいを挿していきます。「ぎゅっと詰め過ぎず、軽やかに挿してくださいね」と山内先生。この挿す音が「シュッ、シュッ」と、良い音を発します。今まで険しかったみなさまの表情が自然と笑顔に戻っていきます。

全体的に挿せたら、次は正面を決めてミニバラのブリザードフラワーをバランスよく挿します。

その後は小さい小花をまんべんなく散りばめます。

完成と同時に、受講者のみなさま、「かわいい!」「おいしそう!」と、それぞれのミルフィーユアレンジを飾って写真撮影大会が行われました。

ゆいツアーデスクでは2021年8月24日本格レザーのカードケースづくり、9月16日ガラスのぬり絵、10月6日金継ぎ、11月9日パンチニードルで作るラグブローチの講習会も受付中です(一部、満席あり)気になる講習会があれば、ゆいツアーデスクにお問い合わせください。

山内 和子

ITFA国際トータルフローリスト協会所属、神戸校代表。厚生労働省 職業訓練校認定講師。フラワーカットアドバイザー。フレッシュからプリザーブドフラワーまで、幅広い技術を習得。デパート、ホテル、イベント会場などの装飾を広く手掛ける。インスタグラム:kazuko_itfa

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私達がつくる“いまだかつてないバス旅”、 それが「真結(ゆい)」であり、風呂敷の結び方である“真結び(まむすび)”から由来したものです。 “本物”の旅を身体と心で感じていただき、そしてその感動をお客様が共有(結びつき)していただける“こだわり”のツアーブランドです。 観光地やお食事、そしてお宿と、“こだわり”だからこその工夫や心づくしを凝らしますが、決して“本物”=“高級”ではなく、質素な中にも“本物”を追求した旅程を、経験豊かなプランナーがご提案いたします。